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なるほど、ブッキングってのは映画を映画館に提供する仕事で、上映する劇場を確保するってことなんだね。・・・ええっ!でも、まさか・・・もしかして配給会社は映画館一軒一軒にそれぞれ交渉してるの? |
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ハッハッハ、いやそんなことはないよ。実は映画館にはチェーン(興行網)というグループのようなものがあってね、上映する映画はそのグループごとに決まっているんだ。
そうじゃ、チラシや前売りのチケット、看板などに「○○系でロードショー」というのを観たことはないかな?それが、チェーンなんじゃ。例えばAというチェーンで映画の公開が決まればAチェーンつながりの映画館は順次その映画を公開していく…という感じじゃな。 |
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なるほど・・・言われてみれば、そんなものが書いてあったような・・・。 |
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うむ、それがチェーン(興行網)なんじゃ。詳しくは「映画興行について」で説明するが、どこがどんな映画を上映するかは大体このチェーンによって決まっとるのじゃ。
実はこのチェーン、東宝洋画系とか松竹東急系など様々なチェーンがあるがチェーンの大きさは様々でな。全国で何百館という規模のチェーンもあればたった数十館規模のチェーンもあるんじゃ。だから、大作映画の時は配給会社の人たちはできるだけ大きなチェーンで自分たちの映画を公開しようと必死になっておるわい。 |
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ふーん、そうだったのか。じゃあ、どこの映画館もこのチェーンには入ってるものなの? |
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いや、そんなことはないぞ。チェーンに属さない、いわゆる単館系、ミニシアターという部類の映画館もある。規模が小さくとも、適正公開ができれば、ビジネスとして成り立つし、熱烈なファンを獲得することも可能なんじゃ。 |
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へぇ〜、単館系か・・・小さな規模でもちゃんとお客さんは入るものなんだね。 |
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そうじゃ、そこで重要になるのが映画の宣伝という仕事じゃ。 |
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