| 映画プロデューサーの基礎知識 |
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7つの習慣
成功には原則があった
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| ■その2 映画を観よう! |
映画業界に入る秘訣について調べていると、必ずと言っていいほど見聞きする秘訣があります。どんな秘訣かというと、それは「映画を(たくさん)観る」という秘訣です。
なんか単純というか、ものすごく基本的なことなので「なんだ、そんなことか」なんて思われるかもしれませんが、実際この秘訣「映画を(たくさん)観ること」を勧める映画関係者はホントに少なくありません。
といっても、そもそも映画の仕事に興味があるなんて人はほとんどが映画好きだろうし、そんなこといちいち私がいうまでもないのかもしれませんが、ただひとつだけこの秘訣で気をつけて欲しいことがあります。
それは「映画の観方」(映画をどう観るか)です。
というのも、実はこの秘訣を勧めた人たちにはひとつ共通点があって、それは
【お客さん】として映画を観ているのではなく、
【映画を見せる側】の視点で映画を観ている
という点です。
つまり、何が言いたいかというと、この秘訣は同じ「映画を観る」でも、ただ単に映画を観ていたのではあまり意味がない秘訣のようなのです。といっても、ちょっとわかりづらいでしょうからこの秘訣を勧めた一人スティーブン・スピルバーグの言葉をどうぞ。
「音を消して映画を観なさい。その画面がどうやって、そしてなぜ撮られているかよく考えることだ。いい映画は音がなくても力がある。」
だそうです。言葉の真意はともかく、ちょっと変わった映画の観方です。^^;
でも、スピルバーグが「映画をどういった視点で観ているか」わかっていただけると思います。このように、同じ「映画を観る」でも(何)を(どう)観るかで得られるものは全く違います。
ちなみに、こういった観方をしているのはスピルバーグだけではなくて、例えば、同じくこの秘訣を勧めた日本の某配給会社の社長さんは、その映画がどのような人をターゲットにしているのか、ポスターやキャッチコピーといった(配給的な)ところまで意識的に映画を観る事が大切、と語っています。
つまり、意識的に映画を違った角度から観ることが重要なポイントのようです。
よ〜く考えてみれば、【お客さん】のように映画を「面白い」「つまらない」で観終わるのはとても簡単なことです。でも【見せる側】は「なぜ面白いのか」「なぜつまらないのか」といったところまで追求しなきゃいけないから、それを考えるには意識的に映画を違った角度から観る必要があるのかもしれません。
【お客さん】の視点から【見せる側】の視点へ。
こんな風に「映画を観ること」が映画業界に入るのに役立つのかもしれません。
みなさんはどう映画を観てますか?
「面白い」「つまらない」だけで映画を観終わっていませんか?
研究のまとめ(おさらい)
| その映画がなぜ面白いのか、なぜつまらないのか(なぜ好評、不評なのか。どこが良いのか悪いのか)意識的、客観的に考えてみよう。そして、自分だったらどうするか、どうできるかを客観的に考えてみよう。(※客観性がポイント。個人的な思い入れの強い単なる映画オタクは配給関連の就職では嫌われているそうです) |
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