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| ■その3 本気について考える!? |
映画業界で働く(成功する)秘訣というと、何か特別なことを想像してしまいがちですが実はけっこう基本的なことだったりします。
中でも、とりわけ多いのが【精神論】的な秘訣です。
例えば…
「自分を信じること」
「あきらめないこと」
「努力すること」....などです。
こういった精神論は抽象的なうえ、大抵のことにも通じるので、どうしてもきれいごとのように聞こえてしまいがちですが、映画業界でこういった秘訣が多いのにはちゃんとした理由もあります。
ひとつは、競争が非常に厳しいということ。
そしてもうひとつは就職方法があまり明確ではないということです。
こういった点(つまり自主性・行動力がすごく求められる点)を考えれば、なぜ精神論的な秘訣が多くなるのか?、もなんとなく理解できます。
「『こうすれば俳優になれる。』なんてものはない。
ただどれだけ本気で俳優になりたいかだと思う。
それでその人の行動力が決まる。」
とは、某テレビ局プロデューサーの言葉ですが
これは俳優だけでなく多くの映画の仕事にもあてはまりそうです。
どんな精神論も(信じることも、あきらめないことも、努力することも)
本気でなければできないことばかりですから、
映画業界で働く一番の秘訣はまず「本気になること」かもしれません。
ただ、単純ではあっても簡単ではないのが【精神論】です。
現実問題として誰もがそう簡単に「本気」になれるわけではないと思います。
例えば、収入にしても映画の仕事ならタダで働けると言う人もいれば、人並み以下の収入になってまで映画の仕事に就きたくないという人もいると思います。
住む所にしても映画の仕事のためならアメリカでも香港でも世界中どこでも行けるという人もいれば、地元から離れてまで映画の仕事に就きたくないという人もいるでしょう。
その他にも年齢や自尊心、仕事の環境や内容、様々なことにどこまで本気になれるのか。「本気になる」というのは想像以上に難しいことだと思います。
特に映画の場合、華やかな面ばかりが先行しがちですから、映画の世界を目指す人は自分がどれだけ本気なのか、どこまで本気になる必要があるか、よく考え自覚しておいたほうがいいかもしれません。
「無理」
「恥ずかしい」
「めんどくさい」
「つらい」
こんな言葉が思い浮かんだ時が「本気」について考える良い機会です。
と、管理人が言っても説得力なさそうなので、
素敵な先輩方からの精神論(映画業界で成功するアドバイス・秘訣)をどうぞ。
「常に感動する演技を求め、自分を信じること。
そして、与えられた仕事に努力を惜しまないこと。」
トム・クルーズ
「20代の時、僕は世界で最悪に運のない男だった。
希望と夢とやる気以外なにもなかった。
僕の人生で唯一誇れるのはその時にギブアップしなかったことだ。
あとで収穫が欲しいなら、今から種を蒔いておくことだよ。」
クエンティン・タランティーノ
「恐れずに挑戦すること。
そして、大切なのは純粋な気持ちで臨むことだ。
観客の反応も予想できず一見、非常識に見えても、
自分の感性を信じベストを尽くすこと。
そうして初めて他人と違うものが作れるんだ。」
ロバート・デ・ニーロ
「キチガイ染みた領域まで自分を信じること。
そこまで信じて初めて道が開ける。」
北村龍平
「自分を信じる事。
そして、本当になりたいものになるのに妥協しないこと。」
ニコール・キッドマン
「とにかく耐えることだね。」
トム・ハンクス
研究のまとめ(おさらい)
| 本気になること自体は秘訣とは言い難いけれど、様々な秘訣を実行するには本気になる必要があるので、実質的には本気になることが秘訣といえる。特に映画の仕事は、本気になれるかどうかが成否の鍵を握っているので、自分がどこまで本気になれるのか、どこまで本気になる必要があるのか、についてしっかり考えよう。 |
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